一言レビューページです。

オススメしたいゲームを簡単に紹介していきます。 順番は思い付きなので、特に意味はありません。

 

ネタバレはしないつもりですが、予備情報なしでゲームを楽しみたい方は見ない方が安心です。

 

赤文字は現在ダウンロードが不可能なゲームです。せっかくなので紹介は残しておきます。



僕の病室

☆異常で魅力的なキャラクター

☆分岐するED

☆アッサリめで少し物足りないストーリー


ちょっぴりホラー風ADV

個性豊かというか異常)なキャラデザの登場人物が特徴です。

みんなどこかがオカシクて病室にいるわけですが、それぞれのキャラのストーリーを追っていくのが面白いです。マルチエンドですが、全回収にもそう時間はかかりません。

 

一部のエンディングが結構怖いです。

 

せっかく面白いキャラ達なのに、案外アッサリ終わってしまうことが少々残念。

 もうちょっと深く掘り下げてくれてもいいのになあ。

 

ライトゲーマーさんにオススメ。アウトローかわいいです。


余命ナイ

☆面白いストーリーもついてるタイピングゲーム

☆難易度高め・練習というよりスキルアップ用

☆お助けアイテムもあり


タイピングゲーム

Flashじゃないタイピングゲームは珍しいんじゃないでしょうか?(喰人王とかタイピングファイターとか、有名どころは少ないですね)

 

吸血鬼の術にハマり余命少なくなった主人公が、タイピングで敵を倒して経験値を得つつ、

吸血鬼を倒しに向かうコミカルな話です。余命ナイとか言ってますがすごい明るい雰囲気

タイピング自体は、多少難しめです。英単語とか化学用語とか出てきますし。

これをプラスと見るかマイナスと見るかは人によるでしょう。

 

私は難易度普通でクリアしましたが、それなりに自信がある人向けかと思います。

短編ながらキャラが映えてます。

百合もほのかに匂わせてきますね。(前面に押し出されてるわけじゃないので敬遠は損ですよ!)


ダージュの調律

☆主人公の成長を描く王道ストーリー(鬱要素もあり)

☆シンプルで使いやすいシステム

☆多少 下品な会話もアリ


「レビュー」の方で紹介している「すでに私たちは地獄のまっただ中でした。」と同じ作者さんの作品です。

出来のいい弟といつも比べられ、コンプレックスに押しつぶされていた青年の、恋と戦いのお話。

ドン引きするレベルの下ネタは多いです。苦手な方は注意。

が、些細なことですれ違う兄弟と、自分の平凡さに対する周りからの目。実らなそうな恋。作中では誇張された表現が多いですが、人間だれしも感じたことのあるものじゃないでしょうか?

 

メニュー画面がオシャレかつスタイリッシュです。

必要な情報が、わかりやすくまとめられています。

 

戦闘自体はデフォ戦ですが、能力値を攻撃・防御etc.それぞれに振り分ける特殊なシステムがあるので工夫も必要。(一定以上の能力値を振り分けると、それぞれ新しいスキルを習得できます。振り分けはリセット可能。)

 

様々な人とのふれあいを通して少しずつ変わっていく、弱く自信のない主人公。

最後の展開は涙なしでは見れませんでした。

 

「すでに私たちは~」と「さよなら、モナーRPG」をプレイしておくとオマケがわかりやすいかもしれません。

レクイムが一番カッコイイ。


閉鎖区域とガスマスク

☆美麗グラとBGSで表現する恐怖の世界

☆しっかりしたストーリー

☆ラスボス戦がわかりにくい


めちゃくちゃ怖いです。探索ホラゲですが、基本的にBGMが風の音とか物音。逆に恐怖を煽ってきます。前作があるそうですが、知らなくても特に問題ありませんでした。

ツクール製ではありません。(自作プログラムなんでしょうか?)

 

グラフィックがすごく綺麗で、不気味な部屋の装飾・血表現・幻覚の演出が見事です。

ジワジワ系・ビックリ系の恐怖どちらもあります。

戦闘もあり、その時だけは俯瞰視点から普通の目線に切り替わるのでそれも怖い。

 

謎解きが多少難しいのと、ラスボス戦の攻略が気付かないと厳しいことは付け加えておきます。


Lost Technology

☆やり込み度マックスのシミュレーション

☆美麗グラフィック

☆慣れるまでは難易度高め

☆ストーリーも作り込まれている


戦略SLG+RTSゲームです(公式サイトより)

国を選んで、リアルタイムなシミュレーション戦闘を通して大陸を統一していくお話です。

「これがフリーでいいのか!?」と目を疑う完成度を誇ります。

起動してすぐ、メインキャラ集合の美麗イラスト。開始早々、大量のキャラクター(色彩が素敵なイラストつき)のプロフィールを見れて、戦闘中にはボイスがついていて

もちろん、イラストが綺麗なだけでは意味がないんですが、システム&ストーリーともに面白いSLGが好きな方はぜひ一度プレイしてみてください!

 

勢力ごとのまったく違うストーリーで、プレイヤーを飽きさせません。

 

慣れてない方は、適当に勢力を選んでイージーモードの序盤で挫折します。(体験談)

まずは、主人公ヒッサーが異常な強さを誇るマカン勢力をオススメします。

(男だらけでムサ苦しいトカゲ勢力なんてヤダ?少し進めれば健気な美少女(ただし蚕)が出てくるので安心してください)

一周プレイすれば、システムもわかってくると思います。

超絶オススメですが、私はまだマカンしかクリアしてないので、一言レビューに入れておきます。

現在クライムプレイ中。リングテイル強すぎ。シトリーかわいすぎ。関係ないけどゲレオン最高。


勇者の憂鬱

☆王道を皮肉ったギャグゲー(基本見るだけ)

☆シュールな展開・メタ発言祭り

☆即死選択肢もあり


完成度の高いギャグゲーです。

 

enterキーを連打してたら魔王討伐を引き受けちゃった勇者(会話めんどうで飛ばすアレ)と、

レベル低い魔法しか使えない国一番の賢者(なぜかレベル1で仲間になる賢者。RPGあるある)が一緒に旅をする話。

 

意味の分かんないとこで即死したり、メタ発言連呼したりと色々と濃いゲーム。顔グラも濃いです。それなりにゲームをやったことのある人なら、誰しも経験することをネタにしてるので、楽しめると思います。

登場人物たち全員が個性豊かで、見てて面白いです。

 

ただ、メタ発言とかで萎える方はNGですね。

そんなに操作する部分はありませんので、実況動画見るだけでもいいかと。

(大っぴらに実況を勧めるのは気が引けるので、できればプレイしてもらいたいです。)


影明かし

☆武器を切り替えるetc.工夫を凝らす戦闘

☆縛りプレイ・RTAなど広がる楽しみ方

☆宝箱・扉の前へのワープができる親切設計

☆短編なのでアッサリ目


ウディタ製のダンジョン探索RPG。ストーリーはオマケ感覚で、戦闘がメインです。

主に4種類の属性を持つ属性を敵ごとに切り替えて、(戦闘中に装備変更できます!

いかに効率よくダメージを与えられるか考える戦略ゲーム

 

といっても、難易度はそこまで高くないです。(多分)

雑魚狩りしなくてもお金は十分溜まりますし、回復アイテムをある程度持って、宝箱を確実に回収していけば大丈夫です。

こういった戦闘タイプに慣れてないとキツイ面もあるかもですが。

 

サクサク進めればクリアまで二・三時間もかかりませんが、グラフィック・戦闘面において完成度の高いゲームなのでどうぞ。

ダメージを与えた際のSEが小気味よく、ついつい連続攻撃できる武器を選択してしまう

 

中盤以降、ボスが大量の雑魚を呼んだら"聖域"を発動しとくことをお勧めします。

勝手に自爆してくれますよ。

 

クリア後には、ハードモードなるヤバイものが解禁されます。

さっきまで簡単だったボス戦が一気に泥沼化。フリゲ戦闘狂の方にはこっちの方が向いてそう。

私はまだクリアしてませんが、頑張っていきます。

 

このゲームを教えてくださったフォロワー様に感謝!


歪者行進曲

!もぐらゲームス様にレビューを寄稿させていただきました!⇒リンク

 

☆超高難度で工夫を凝らす戦闘

☆ハイクオリティで聞き惚れるBGM

☆厨二病なダークファンタジー

☆続編アリなので完結しない謎

 

世界最終憎怨記録の上位命令によって目覚めた憎獄人形0118を倒す事が目的。(公式サイトより引用)

この文章を読んだ地点で、多くの人が"厨二病の波動"を感じたと思います。間違ってないです。

ジャンルはハクスラ。ストーリーはありますが、これで完結ではありません。おおまかな流れは理解できますが、細かい部分の謎はクリア後も残されたままです。

(作者さんが歪者行進曲2を絶賛開発中です。 2015/12/19現在)

 

このゲームの最大の特徴は、厨二病を昇華しきったネーミング&超高難易度のボス戦です。

 

寸劇より滴る邪悪の炎」「ファオガルド円盤魔神」「死死死死死」…そのほかにも頭に疑問符が飛び交う個性的な名前のボスがたくさん出てきます。しかしそんな痛々しい名前を、プレイしている間には「かっけえ!」と思わせてくるのは作者さんの技量でしょう。

終始美しいマップや、ボス戦での激しいBGM、キャラクターが話す際の文章ウィンドウ、容赦ない死の描写etc.…それらが重なり合って、なんとも残酷で綺麗な世界を作り出しています。

 

ボス戦の難易度は凄まじいです。

スキルポイントを振り分けて技を習得してから挑みます。(戦闘自体はデフォ戦)

ボス戦前には敵の攻撃パターンの一部、オススメの技などが最初にわかる仕組みになっているのですが、それでも負ける!事前に十分に対策を練り、何度か負けて攻撃パターンを読み、を味方につける必要があります。

作戦がうまくいって、敵を倒せたときの爽快感、最高です。

(2015/12/19追記 全ボスを推奨値未満+難易度高で撃破しました!)

 

こ のゲームは戦闘重視かつ高難易度ですが、あえて ぬるゲーム好きな方にも勧めたい。バトルはストーリーのおまけ・やっつけ仕事と思いがちな方。(そこまでではなくても、難しい戦闘を求めていない方。)

「こんなにやりがいがある高難度戦闘があるのか!」「何度負けてでも挑戦したくなるボス戦があるのか!」と気づいてほしいのです。

(私がそうだったので。)

 

気になる点を挙げるとすると、もはや雑魚いらないんじゃないか?ということ。

あとは続編前提なので、最後の展開(というかキャラ)が謎で終わること。

 

ユーザビリティにも優れ、戦闘だけに集中させる配慮も随所に感じます。厨二単語に惹かれる方は是非プレイしてみてください。

関係ないですが憎獄人形がすごい好み。敵のボス名で一番好きなのは「骸の宇宙に眼球が咲く」です。


満月の夜の姫

☆人の優しさを感じるストーリー

☆自作グラフィックが美しい雰囲気を出す

☆短編ゆえのアッサリ感が惜しい


知る人ぞ知る、感動の短編RPG。ツクール2000製です。

 

和風な世界観・敵グラフィックと、じんわり心が温かくなるストーリーが良いです。

途中途中で挿入されるスチルは、作者さんの画力の高さ&作品への思いを知らしめるに十分です。

 

戦闘も、息の続かない水中で戦うなど、デフォ戦ながら楽しめる工夫が詰め込まれてます!

雑魚戦の少ない短編だからこそできる工夫ですね。

 

数時間でクリアできるので、ぜひプレイしていただきたいです。


カノウセイ

☆BGMと自作顔グラで盛り上げるホラー演出

☆多様に分岐するルート

☆イベントスキップが欲しいところ

☆戦闘が厳しめ


電車に閉じ込められた男女6人。生き残るために戦うサバイバルホラーです。

 

最初に言っておくと、一週目で全員生還はほぼ不可能だと思います。

 

かなり序盤から張り巡らされたフラグ・「え!?たったあれだけの行動で!?」と驚く死因・デフォ戦ながら人数がいないと厳しい戦闘・画面には表示されてない時間制限・エンディング直前の死亡イベントetc. 初見殺しオンパレード。

 

更に、主人公を除く5人それぞれに死亡ルートが複数存在します。

回避したからと安心していると…?

 

色々なルートを見て原因を探すのが楽しいので、最初の1、2週は攻略を見ずにやると盛り上がります。ただ、自力では解けないだろ、これ…と思うレベルの難関があるので、普段攻略になど頼らない!という方も、あまりに詰まるようでしたら攻略を見るのをオススメしておきます。

電車内でのマナーは絶対に守りましょうね…。

ストーリーは中々に考えさせられる部分もあり、ただのパニックホラーで終わらせてはくれません。ノベル形式の続編も用意されています。

 

亜深さんカッコイイ。貼り紙はトラウマ。


アリスタウンに架かる虹

☆熱い少年漫画的ストーリー

☆テンポの良いお下劣ギャグ

☆戦略性ありのシミュレーション戦闘

☆イベントでの美麗スチル(量も豊富)


結婚相談員というRPGでは珍しい職業の主人公が、個性豊かすぎる変態キャラたちと繰り広げるハチャメチャ活劇です。

 

まず、シミュレーション式戦闘が面白いです。ただチマチマとキャラを動かすだけでなく、位置や技を考えてプレイしないといけないのがいいですね。難易度は高くないので、イライラすることなく楽しめます。

 

このゲームの会話シーンはほとんどお下劣ギャグなので、序盤で空気が合わなかったら微妙かもしれません。私はこの手の会話がとても好きなので、最高に笑わせてもらいましたw

 

これだけの人数のキャラたちを上手く個性づけて、軽いギャグで楽しませ、最後には笑いをとりつつもシリアスな空気を壊すことなくエンディングまで持っていける作者さんの魅せ方がすごい!

 

またギャグに見せかけた大量の伏線がはられているので、ラストでは確実に息を飲む展開になります。「えっ、あの発言にそんな意味が!?」という驚きもたくさんあるので、思わず周回プレイしたくなります。

なにより、やたらと頭の回転が速い主人公の推理が、見ててスカッとします。

 

途中、キャラクターとの会話イベント中や重要なシーンで、一枚絵が入るのですがそのレベルも異常に高い!

ふりーむさんに載っているスクショを見たらわかりますように狂気系キャラの表情が最高!!とても好みでした。

 

マイナス点を挙げるのが難しいぐらい、全てにおいて完成されたゲームです。

 

あまり知られていないイメージですが、

ギャグ&熱い展開を融合させた、今までにない作風のRPGをやりたい方には確実にオススメできます!

 

赤ずきんの娘、めちゃくちゃかわいいしドストライクだ…性格も…


ソラドウト

神秘的で幻想的な雰囲気が特徴の短編ADVです。

ただダンジョンの仕掛けを解いて前に進んでいくだけで、会話もほとんどない、ストーリーもほぼ無いゲーム。

なのに、この世界に浸りこんでしまいます。その理由は、澄み渡るようなマップの綺麗さと、BGMの良さ

常にマップでかかっているBGM祈りの火」は民族的で澄んだ美しい曲なので必聴です。

 

謎解きの難易度は高くありませんし、サクサク進みます。

 

クリアした後には、主人公が探索した謎に包まれた空の島の過去や未来に、つい思いを馳せてしまいます。

キャラクターもほとんど出てこない、会話もない短時間のゲームで、こんなにも想像力をかき立ててくれるものは珍しいでしょう。


Eadefrike(イーデフリーケ)

☆歪んだ愛を描く女性向けストーリー

☆どのルートでも矛盾しないメインキャラの性格付けが見事

☆惚れ惚れする耽美なグラフィック

 

女性向け恋愛ノベルゲームです。

 

恋愛モノのゲームはほとんどしないのですが、吸血鬼という設定に惹かれてプレイ。

予想より遥かに上をいく展開を見せていただきました。

 

テーマは「歪んだ愛」。

美貌で周りを無意識に狂わせる主人公イーデフリーケと、彼女と暮らす吸血鬼の頂点・ジークヴァルト。特にこの二人の心情描写がすごかったです。

演出が凝っていて、短時間でループするBGMと美麗なグラフィックで気持ちを盛り上げてくれます。

 

 どのルートも美しく、キャラの性格にブレが生じないので安心して見ていられます。

ですが、演出がゆったりとしていて、周回プレイする際にはちょっと面倒です。

それもかなりの頻度でそれが入って来るので…。

 

2016/3/22追記

ウェイトが大幅に削減されたverがふりーむで公開されました!

私はまだプレイできてませんが、これを機にどうぞ!


包丁さんのうわさ

☆緊迫感のあるホラーノベル

☆シナリオも良いが、伏線はあまりない

☆意外にもかわいい、魅力的な敵のグラフィック


ホラーノベル好きなら知らない人はいないであろう、「包丁さんのうわさ」。

 

「包丁さんって知ってる? 呼び出したら誰でも殺せるんだって。
でも、そのかわり・・・・
呼び出した包丁さんは本当の名前を言わないと帰ってくれないんだって」(公式サイトより引用)

 

放課後の学校で肝試し感覚で"包丁さん"を呼び出してしまった主人公たち。

逃げなければ、される。

 

驚きなのは包丁さんのビジュアルがすごくカワイイことです。

お人形さんが包丁を持っているだけで、パッと見では全然恐怖を感じません。

 

しかし、いざプレイすると怖い!(当時はそう感じましたが、レビューの為にもう一回プレイすると他のホラゲをやりすぎたのか意外とそうでもなくなりました。)

 

包丁さんはあんな見た目でもとてつもない怪力鍵のかかった教室に隠れたって無駄です

ドアを切り裂いて追ってくる。プレイ中は涙目でした。

次々にいなくなる仲間たち。広い校舎。油断したところで訪れる包丁さん。味方の裏切り…。

いやでも恐怖をあおられます。

 

ホラーゲームというくくりではありますが、ストーリーもしっかりしていて"包丁さん"の真実を知るとしんみりしてきます。

じわじわと迫る恐怖を体験したい、でも話自体にも意味が欲しい!という方にオススメです。


ツルギノマイ

☆勢いのあるBGM・画面全体が爆発する派手なグラフィック全てに感嘆

☆慣れるまでわかりにくい操作・システム

☆扱える機体が多く飽きにくい

☆高難度だがやり直しは無限に可能


高画質・高難易度・全てにおいてハイクオリティなSTG 「ツルギノマイ」。

 

機体ごとに違う三種類の攻撃を切り替えて、弾幕の中、大量に現れる敵を殲滅していきます。

(機体は6種類+クリア後に1追加)

 

特徴的なのはDPシステムです。

敵の攻撃の一部を吸収し、一定以上溜まると無敵状態となるもの。

しかし強い攻撃に当たると普通にダメージを食らうので、どの程度のダメージなら吸収できるかの駆け引きが必要になります。

また、無敵状態の際に更にダメージを吸収することでもう一段階上の無敵状態になったり、

それが連続して起こると敵全体に大ダメージを与えることができたり…、

と様々な珍しいシステムがいくつかあります。

 

最初に高難易度と書きましたとおり、敵の攻撃・弾幕は容赦ありません。

しかしHPがゼロになった際はその場でコンティニュー可能、というシステムのおかげで、

どんなにSTGが苦手な方でも最後までプレイできるようになっています。(スコアは激減しますが…)

 

ストーリーはステージの間に挟まれる文章程度ですが、同梱されているテキストで世界の説明がされてます。敵のボスの情報なども載っているので、クリア後は見ないと絶対損!

 

また、このゲームの魅力は目新しいシステムだけではありません。

思わず叫びたくなるような激しい演出!

ボス戦での緊迫した登場の仕方に加え、オーバードライブが連続した時の、画面を埋め尽くす爆風!爆音!後半になるにつれてロックからオーケストラ風に変わっていくBGM!

今!自分は戦ってる!!と本能に訴えてきます。

そして何よりも最高なのはラスボス戦の演出なのですが…、これは実際に目で確かめていただきたいです。

 

独創的なシステムに加え、血沸き肉躍る弾幕・演出が特徴的なSTG。

重箱の隅をつついても欠点が見つからない、完成度の高すぎるフリーゲームです。

 

このゲームを教えてくださったフォロワー様に感謝!


黒魔剣士アース魔石伝説

☆ツクール製を感じさせない自作システム&戦闘

☆ギャグメインだが脚本もしっかりしている

☆画面越しに熱さを感じる派手な演出

☆終盤の冗長マップがつらい


黒魔剣士アースシリーズの(多分)二作目ですね!

一作目をやったことがなくても大丈夫です。

 

キャラがぬるぬる動く戦闘アニメ、オープニングや重要シーンでの迫力ある演出、疑似3Dの街並み、背景が動くメニュー画面とツクール2000製を疑う作りこみです。

 

顔グラは濃いめで人を選ぶと思いますが、私は結構好きなタッチ。

超・女好きな主人公アースと、暴力的な相棒のルナちゃんの掛け合いが見ていて楽しいです。

会話は軽いノリです。ギャグが合わないとキツイかも。序盤のノリについていけたら問題なし。ルナはツンデレだと思います。美味しい。

他の味方キャラや敵も また特徴的。性別不明な子もいましたし。(普通に中盤でわかりますが)

 

戦闘難易度は低めなのでサクサク進みます。最後の方は少々作業ゲーになりますが、戦闘アニメがすごいのでしばらくは飽きずに見てられると思います。

 

ちょっとしたミニゲームもあり。やりこみ要素などはあまりなく、わりと一本道

ただそれも、面倒なサブイベなしにストーリーに没入できるメリットとも言い換えられますね。

 

短いプレイ時間ながら、見た目的にもストーリー的にも満足できる完成度なのでどうぞ。

 

書きながら気づいたけど、このゲームのキャラは惑星から名前とってる人が多いですね。

ジュピターとかもいます。


頽廃ノスタルジア

☆優れたホラー演出

☆エンディングの分岐があり長時間楽しめる

☆オープニングやオプションetc細かい所まで手を抜かない

☆演出のインパクトに霞みがちなストーリー


映画のような雰囲気のホラーノベルです。

友達を連れて、恋人の故郷にやってきた主人公に襲い掛かる恐怖の夜

 

心臓を鷲みにされるような演生々しい効果音の使いどころが見事で、怖がらせる術を熟知してます。

「あー、ここで来るぞ!!」と予感できる恐怖が多めですが、それでも本気でビビります。

 

ちゃんとストーリーはあるんですが、あまり印象に残らなかったです。

一部の設定がやっつけといった感じがしました。個人的な意見ですが。

 

どちらかというと、過去の回想シーンの出し方とか、襖から伸びる手の演出とか、そっちの方面が優れてるゲームです。

「斬る」という赤い文字が画面を埋め尽くしたときは気が狂いそうでした。

 

表現・演出面において、あらゆるゲーム制作の参考にできる程の高い完成度なので、オススメです。

クリア後の付録も充実してます。


PROJECT 1

☆ストーリーは王道なはずなのに ひたすらギャグ

☆自作戦闘アニメの種類の多さ。飽きにくい

☆選曲センスが良くシュールなのに盛り上がる

☆単調なレベル上げが必要

 

オススメRPGPROJECT 1」。

マザコンのザックが、親の仇をとるために魔王を討ち果たす王道()RPGバカゲー

オープニングの異常なほどのやる気のなさ、気が抜ける技の数々。

全体的にシュールな笑いを誘ってきます。

 

しかし適当な見た目とは裏腹に、プレイしやすく調整された敵のバランス多様な戦闘アニメーションやアイテムなど、中身は決して適当ではありません。

この意味不明でシュールな世界観にしばらく浸っていられます。

ラスボス戦は意外と燃えますよ!w

 

ラスボス曲は、有名なOSTER projectさんの戦闘曲。めちゃくちゃ激しい!

センスの光るバカゲー、オススメです。


魔歌使い(公開停止)

☆悲劇を望む新しいタイプの鬱ノベル

☆神話・実際の小説等の話も取り入れた、艶やかで読みやすい文章

☆メイン女性の妖しい魅力が良い

☆短編ながらも印象深く映る

 

ダークなノベルゲーム。

覆面作家の"M"という女性が語る物語を、主人公が展開を左右して悲劇にもっていくお話。

Mが語る話は、残酷で救いのない奴隷少女の生涯

思わず、鬱な結末を回避する方向の選択肢を選んでしまいます。

 

結末はいくつか用意されています。

歪な恋物語と、妖しい毒薬のようなMの美しさに心惹かれる異色のゲーム。

かなか見ないタイプの鬱要素を含んでるので、そういうのが好きな方にもオススメ

全体の文章量は多いですが、作者さんの知識の豊富さを感じさせる語彙の富んだ文章は とても読みやすく、味わい深いので読むのが苦になりません。

 

Mの謎を深める、じわりとした恐怖を残すようなラストの展開は必見です。 現実と"物語"の二つの世界を短時間で一気に味わえる名作。

 

2015年12月に公開停止されました。


Ⅷ~First Episode

☆SF好きにはたまらない映画のような世界観

☆プレイヤーの好みで大きく変わる戦闘模様

☆高難度の特殊ボスもアリ。戦闘好きにはたまらない

☆イベントスキップがほしい部分も


効率よく生きるため「メサイアシステム」なる機械の神を作った人類。

世界維持率が低下すると、"粛清"という名のもとに人類をリセットする大虐殺が行われる。

そんな世界で生きる人類の話。

 

そして、虐殺された前世代の生き残りが主人公たちに襲い来る…。

 

設定からして映画のような雰囲気ですが、特徴的なのはむしろ戦闘

 

追撃というシステムがとても独創的で面白い!

追撃機能がついた装備をすると、技を放った後に連続攻撃が行われるというもの。

回数制限はないので、自分で組み合わせて大ダメージを与えられる装備を工夫していきます。ダメージを重視するか、回数を重視するか…。

うまくいけば、10回以上の連続攻撃ができたり…!?

 

敵に合わせて、装備をある程度変えていかないと勝てない難易度もいい。

 

ダンジョン内には特殊な敵と戦える"シークレットミッション"があり、勝つと良い装備がもらえます。これがまた強い!!でも工夫すれば勝てる!絶妙です。

 

最初は全裸で登場する、かわいいヒロインと一緒に、どこか歪んだ世界を救いにいきましょう。戦闘もストーリーも楽しめるオススメゲームです。

 

ラスボス戦の演出は必見ですよ。あんな風にOPを回収するゲーム初めて見ました。

とても痺れた。

 

惜しむらくは、二週目に突入できる設定なのに、二週目特典とか特にないからやる気が出ないことですかね。でもこれはあくまでオマケなので。


180DAYS

☆自作グラフィック・アニメーションで盛り上がる

☆本筋に関係しないイベントも豊富で楽しめる

☆サブもキャラが立っていて魅力的

☆多少 消化不良なラスト


180日間、ある鳥を守るという依頼を請け負った主人公とその妹。

しかしその間に、様々な事件に巻き込まれて

 

 ケモナーに優しいゲームです。(登場人物は男女問わずみんなケモ系)

一定の条件下(○○日目に探索等)イベントが起きるのですが、その起こる頻度が豊富なので進めるのがとても楽しい。単調な育成ゲーになることを防いでくれています。

戦闘はデフォ戦ですが、重要なボスは自作イラストなので見てて飽きない。

 

最初はギャグ満載で始まるこのゲーム、エンディングでは号泣しました。

ギャグの皮をかぶった、感動シナリオ!

同性愛的な表現が多少でてきますが、どうしても無理って方以外は大丈夫だと思います。

 

180日間の任務をこなすという目的というのがハッキリしているので、終わりまでの日数が予想つくんですよね。それがこのゲームでは良い方向に働いてます。

最後の20日間、一日一日と減っていくエンディングまでの演出がとても素晴らしいです。

 

それから、このゲームの魅力の一つが登場人物の多さ&濃さ

あまり脈絡なく出てくるキャラは、プレイヤーにとって馴染めないことが多いと思うのですが、

このゲームでは違います。周りのキャラとの会話の雰囲気からキャラの全体像を

簡単につかむ事ができ、短編ながらのめり込める要因になってます。

 

衝撃的な話でしたが面白かったです。 EDで流れる歌の歌詞もストーリーにとても合ってる。

オマケにちょっと消化不良な部分があったのと、依頼の目的である鳥が本編にあまり関係しないこと、

終始 回復薬の残り数を心配しなきゃいけないのが惜しい!

 

煉獄の三頭龍とブラッドさん、ほんと大好き。誰かこの子たちが活躍する短編ゲーム作って

このゲームを教えてくださったフォロワーさんに感謝。

私の推しキャラ、

ブラッドさんは

→画像の真ん中!



Medjed

私がこのレビューを書いた際のverは古いもので、現在は更に敵が追加されたボリュームアップバージョンもあるそうです。それも踏まえたレビューは最新verクリアまでお待ちください。

☆爽快感に溢れる戦闘

☆戦闘中にも周りが気になってしまう美麗マップ

☆短編ながら豊富なアイテム・装備で満足できる

☆プレイヤースキルより、むしろアイテムの使い方で難易度が大きく変わるのが惜しい


オススメアクションゲーム「Medjed」!

勝手に神器を持ち出した愚かな咎人共を、エジプトの神"メジェド"様のご意向のまま粛正する話です。

※メジェド…布を頭からかぶった妙にかわいげのある神様。実際にエジプトの壁画に描かれています。ゆるキャラとして人気があり、ラインスタンプも販売されてます。

 

マップ・BGM共に美しいです。

神同士の戦いや、木漏れ日の差すナイル川を下るマップなど、普通のゲームにはない面白味があり、ハマってしまいます。

 

☆肝心のアクション部分。

まず操作がとても簡単!使うボタンはいくつかありますが、すぐに覚えられる程度。連打していれば勝てるザコの強さもちょうどいいです。

それから爽快感!スクショからは伝わりにくいですが、攻撃範囲の高い武器・魔法を手に入れれば、敵を大量に巻き込んで倒す楽しさを手軽に味わうことができます。アクションが楽しいからレベル上げもサクサク。

 

町の人との会話がほのぼのしていて、やってることは殺伐としてるのになぜかほっこりします。

ちょっとしたイベントもあったり。

 

ちまちま動くメジェドさんのドットがとても可愛いです!浮輪浮輪…!!!

 

ボス戦はやり方を間違えれば難易度が跳ね上がる、といった印象。アイテムをケチると死にます。

逆を言えば、レベルさえあればアイテムでごり押しできます。

戦略性はあんまりなかったように感じます。

 

難しいことを考えずに気軽にアクションを楽しみたい方にオススメ!

それからメジェド様の見た目が好きな方には絶対プレイしていただきたいです。


金のために鐘は鳴る

☆魅力的なダメンズ揃いで、少し変わった趣味の人にウケる。新しい扉を開きたい方にも。

☆スチルの種類が多く、短編でも充足感あり

☆探索(お金稼ぎ)が単調でダレやすい


愛をお金で買う乙女ゲーム。

普通のゲームなら「金なんてなくてもお前さえいれば」となるのにこのゲームは全く違う。

主人公が男に貢ぎ貢ぎ貢いで愛を手に入れるADV

 

攻略する相手も普通じゃない。チョビ髭のガチムチオヤジだったりプライド高い面倒眼鏡だったりジジイだったり。いわゆる"イケメン"は出てきません。

こんなに癖のあるキャラを、よくここまで魅力的に表現できるなあ…、と脱帽しました。

 

主人公は傭兵を雇って素材を手に入れて、薬を作ってそれを売って生計を立てています。(モンスターを倒すことでもお金は入る) 一定以上お金を貯めて男に貢ぐと、ストーリーが進行し親睦度が高まります。その際、美麗なスチルが惜しげもなく使われるところがポイントですね!

 

日数制限もないので、ゲーム自体の難易度は低めです。

時間さえかければ必ずクリアできる仕様。

 

最後の方は必要なお金が膨大になり作業感が増してしまうのが残念(もしかしてフリー版だからかも。R18の有償版が出てるそうです) アイテムの回収方法も工夫されてますが、終盤では、操作ミスによって前に進みすぎてしまいイライラしたり。

 

多少のテンポの悪さはありますが、ハイクオリティなイラストや個性的すぎるキャラクターを楽しむには問題ないシステムです。クリア後には「アルバム」が出現し、見たイラスト・イベントを確認できるのもイイ!

普通の乙女ゲーでは飽きた方、線の細いイケメンよりダメンズやオッサンの方が好みな方、会話だけでなくゲーム部分も楽しみたい方にオススメの作品です。

 

なお、私はウィンドウサイズを超えたプレイ不可能なサイズで起動しました。

プロパティの「640*460サイズで起動する」にチェックを入れると一応は画面内に収まり、

見た目は不格好ですがプレイ可能となります。


世界征服がそんなに楽なはずがない 乙

☆奇抜な設定が特徴的

☆ただのギャグではなく、起伏に富んだシリアスなストーリー

☆一本道で、探索の楽しみといったものは少ない


勇者の襲撃に備えて、魔王が準備して待ち構えるという謎設定のゲーム。

実際はギャグゲーに見せかけた衝撃シリアスゲーです。

 

勇者のために城を改築したり、いろんな個性的な仲間を集めに行ったりする魔王の姿がとてもコミカル

仲間になるキャラクターも全員どこかネジが飛んでて緊張感ゼロ

 

そんな明るい話が、最後には"勇者""魔王"の存在を、その意義をプレイヤーに問いかける重い展開になると序盤に予想できるでしょうか?


いつも現れては倒される魔王って、一体何のために生きてるんでしょう。

 

戦闘は少し工夫されたデフォ戦スタイル。

会話がとても楽しく、進めるのが苦になりません。

ミニゲーム等もありますが、難易度は低め。

 

途中で視点が切り替わる部分があるのですが、あの演出は卑怯です。感動せざるを得ない。

序盤のふざけた雰囲気とはうってかわって、後半の追い上げはラスボス戦の曲と同様に、壮大でかっこいい。オススメです。


La lune froide